症例

STEP1レントゲンで歯と歯の間に虫歯があることがわかりました。
虫歯は外見だけでは判別できないため、歯科医院でのチェックアップが不可欠です。

STEP2虫歯の部分まで到達しました。
感染した歯質のみを除去し、健康な部分を可及的に温存します。

STEP3無菌的な操作が行えるように歯に器具を装着し、虫歯を取り終えた状態です。

STEP4歯の色に注意を払いながら、色の合う詰め物を充填して（詰めて）いきます。

STEP5充填後（詰め終えた後）の状態です。
色調や形態共に審美的な結果を得ることができました。

STEP1患者さんは何年も歯科医院に受診されておらず、今後しっかりしたメインテナンスを希望されていらっしゃいました。

STEP2磨き残しの染め出しを行い、写真をもとに現状や磨き方をお伝えします。

STEP3担当の歯科衛生士がご自身でのケアがでるようにサポート、確認、ご説明します。

STEP4ご自身でのケアを継続いただきながら、歯ブラシでは除去できない歯石を専門の歯科衛生士が顕微鏡で丁寧に除去します。

STEP5改めて、お口の状態を確認し結果をお伝えいたします。

STEP6術前のアップです。
歯頚部（歯と歯肉のきわ）に黒い縁下歯石（歯肉に隠れた歯石）が確認できます。

STEP7術後のアップです。
黒い縁下歯石（歯肉に隠れた歯石）が除去され、歯肉の腫れも改善しました。

STEP1患者さんは噛むと歯が痛いとのことで来院されました。

STEP2レントゲン写真を確認しますと、三つある根（ピンク色の点線）はいずれも根管充填（治療の仕上げ）が不足しています。
また、異物と思われる不透過像（赤い点線）が確認できました。

STEP3CT画像でも根管充填は途中までしか成されていないことに加えて、根尖部（歯根の先端）には根尖性歯周炎（細菌感染）が確認できました。

STEP4ラバーダム防湿（無菌的環境整備）を行い、マイクロスコープにて必要箇所を切削していきます。

STEP5それぞれの根管へ慎重にアプローチしていきます。
マイクロスコープは処置部位を拡大して見ることができるため、可及的な歯の保存が可能です。

STEP6根管内に異物を確認できました。

STEP7除去できた根管内異物（破折した器具）です。

STEP8異物除去を確認し、根管治療終了時のレントゲン写真です。
根管充填が適切に行えていることが確認できます。

STEP9再評価のCT画像では、経過が良好なことを確認できます。

STEP1患者さんは歯が取れてしまったとのことで来院。
もともと審美的にも、気になっていたとおっしゃっていました。

STEP2左上の前から2番目の歯（側切歯）
確認したところ、歯の内部に大きな穴が空いてしまっていました。

STEP3左上の前から3番目の歯（犬歯）
同様に大きな穴が空いてしまっています。

STEP42本の歯は残念ながら保存が難しく、抜歯となりました。
患者さんと相談の結果、欠損部位にインプラント治療を行うこととなりました。　

STEP5インプラント後のプロビジョナルクラウン（仮歯）です。
このステップは歯の形や色などを事前に確認でき、患者さんの要望を反映するために大変役立ちます。

STEP6色見本を用いて最終的な歯の色を相談・決定します。

STEP7最終補綴物（本歯）を装着した状態です。

STEP8インプラントをした部分を含めて、審美的な結果を得ることができました。

STEP1歯並びを含めた審美的な改善を希望された患者さんです。

STEP2矯正治療後にプロビジョナルクラウン（仮歯）を改めて作製、患者さんと見た目のイメージを相談します。

STEP3十分な相談のもとに作製された最終補綴物（本歯）です。

STEP4機能的で審美的な結果を得ることができました。

術前

模型診断

診断用ワックスアップ

仮歯

術後

術前アップ

術後アップ

術前

模型診断

仮歯

術後

術前アップ

術後アップ