世界では一般的な認識として、学術的に正しく、理想的な診療を行おうとすると、1人の歯科医師が1日に診療できる人数は4人といわれています。
日本で広く知られている医療保険制度は、安価に歯科治療を受けられるメリットがある反面、採算性を踏まえると歯科医師は1日に30人前後の患者さんを診察する必要があります。
また保険制度の規定上、治療法や使用する材料を患者さんの状況にあった選択をする余地がほとんどありません。
これではとても患者さん一人ひとりが自身にあった必要とされる歯科治療を受けることはできません。
医療にとって「最も大切なこと」・「最も優先すべきこと」、それは患者さんの健康と利益を第一に考えることではないでしょうか。
「痛い」「怖い」「治療しても調子が悪くなる」「説明が不十分」「歯を削られる」「歯を抜かれる」「必要以上に治療をされてしまう」…
当院は、そういった患者さんのお悩みに根本的に解決へ結びつく自由診療歯科医院として、歯科医療の提供を行っていきたいと考えています。