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Authentic Dentistry大切にしていること

治療前後に十分な説明と相談

医師による治療の説明

歯科医院に受診すると、すぐに治療台に座らせられる経験を皆さんはされていませんか。

さらには、十分なお話もできずにお口の中にドクターの手が入ってくることもあるかと思います。

当院ではまず個室のカウンセリングルームで患者さんのお話をお聞きします。

患者さんごとのお口や歯に関するお悩みやご要望は千差万別、それぞれのライフスタイルも人生設計も様々です。

それを最初にドクターが理解しなければ、本当に適切な治療は行えません。

当院では患者さんの心に寄り添って、親身になってお話を聴きながら、患者さんごとに最適な治療プランを設計、ご提案いたします。

また、短期的な問題解決ではなく、長期的に歯の健康を維持できるような治療プランを、あなたと一緒になって考えていきましょう。

こんなことはありませんか

  • 何のための治療なのかよくわからない
  • 専門用語が多くてよくわからない
  • もう少し聞きたいのに担当の先生が忙しそうで質問できない
  • 忙しくて治療のリズムが合わず通いづらかった、または通えなかった

すべての処置を歯科用双眼ルーペ、精密マイクロスコープにて行います

お口の中は暗くて狭い空間です。そのため肉眼で確認しながらの治療には限界があります。

双眼ルーペやマイクロスコープを用いない場合、実際に見えない部分の治療は、経験と勘による手探りで行うしかありません。

しかしルーペやマイクロスコープを使用することで、治療部位を明るく照らし拡大視できるため、これまで見えなかった部分を確実に目で確認しながら治療ができるのです。

  • マイクロスコープ
  • 双眼ルーペ

こんなことはありませんか

  • 虫歯治療や根管治療は拡大して直接確認を行わないと不十分です。

お口の中の状態、治療の経緯を見える化

治療中の様子は記録を取り、治療後にモニターで一緒に確認、説明を行なっています。

治療をリアルタイムで確認できるだけでなく、記録をあとからチェックすることで、歯科治療中に「何をされているのかわからない」という患者さんの不安を払しょくできるシステムです。

患者さんが見られない顕微鏡の治療はドクターの自己満足にしかなりません。

実際の治療過程を患者さんへの説明することは技術に自信がなければできないことです。

  • 被せ物の段差
  • 被せ物の段差の解消

※被せ物の段差があっため、患者さんに説明をして作り替えをさせていただいた写真です。

こんなことはありませんか

  • 先生の説明の意味はわかるがイメージができない
  • どこの歯のどの部分の治療をしているのかはっきりしない

科学的な根拠、臨床的合理性を満たした治療をご案内いたします

科学的な根拠、臨床的合理性を満たした治療

歯科医療は毎年、すさまじくその内容や品質・レベルが向上し続けています。

当院では常に新しい情報を取り入れております。
そのうえで、科学的根拠(EBM = Evidence Based Medicine)に基づいた有効性・安全性を多角的に考察し、患者さんお一人お一人に適した治療を提案しております。

それをお聞きになった上で、ご自身にとってその治療が最善かをご検討いただけますと幸いです。

専門性の高いスタッフとのチーム診療

チーム医療

担当歯科医師のみの診療では、現在求められている広い分野での治療の質を保つことは不可能です。

チーム医療では担当歯科医師、各分野専門医、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士、受付といった医療スタッフ(コ・メディカル)が互いの専門性を尊重し、最大限の能力を引き出し合うことによって最善の治療をおこなうことができます。

チーム医療におけるチームリーダーを担当歯科医師として、それぞれの専門分野である各スタッフがコミュニケーションをとることにより、患者さんにとって最も効果的な治療法や方針を多角的な視点から提案いたします。

継続的な知識・技術の研鑽

研修写真

歯科医療は飛躍的な発展を遂げています。

現在はインプラント・再生医療・治療のデジタル化といった素晴しい発展や技術が最近話題にされてます。

歯科医療の進歩に取り残されず、患者さんに正しく提供できるようにするには知識や技術の研鑽は不可欠です。

当院は診療スタッフそれぞれが多くのスタディグループに所属し、常に学び、取り入れることで多角的な視点から患者さんの診療にあたっております。

for my Patient.

「歯医者が街中にたくさんあり、どこの歯医者に通っていいのかわからない」
というご意見をよく耳にします。

私の歯科医院を選択する基準をお話しいたします。
まずは、事前の診査がしっかりしていること、そしてその結果に関しての十分な説明があることです。
具体的には歯科ドックや総合歯科診断といった処置です。

次に、その結果から得られた治療方針がひとつでなく、いくつかの選択肢があり、それぞれのメリット・デメリット、術後経過予想などをしっかり説明してもらえるかどうかをひとつの基準としています。
歯はどうしても経年的に劣化するものであり、治療結果に絶対ということがないということがわかっています。
将来的な再治療の可能性も視野に入れ、次の一手を明確にしておくことは大変重要なことです。
そして、担当した歯科医師がご自身の歯とひいては全身の健康のために、真摯に取り組んでいただける姿勢を感じるのであれば安心して身を委ねることができると考えています。